キャンプツーリングに行くー!ということでキャンプ道具を準備をした
先日、以前より取る取るゆっててなかなか取りに行ってなかった大型二輪免許。
ようやく取ったのでキャンプツーリングに行きたいと言うことで、キャンプツーリングの準備。
ソロキャンプツーリング用の道具を諸々揃えました。
これ書いた時点でなんやかんやで二回キャンプツーリングへ行ったわけですが、二番目の子も生まれたわけで当面はキャンプツーリングは行けない感じです。
まー焦らず焦らず・・・
道具を揃えるにあたって、あんま予算も無いのに欲しいものはいろいろあったりで、極力安いけど使えそうなもの、を選んだつもり。
これからバイクでキャンプツーリング行きたいなーとか思っている人の参考になったら幸いです。
キャンプツーリングに必須な道具
まずはキャンプするなら無いと困るんじゃねーというものから。
ツーリング用地図/ツーリングマップル中部北陸(1,980円)
いきなりキャンプ道具とは違うけど。
道路の景観が良いとかおもしろいとか、キャンプ場がどこにあるとか、日帰り風呂がどこにあるとか情報満載なので行ってみたくなるところがきっとあるはず。
見てるだけでも楽しいです。
グーグルマップでもナビでもここまで詳細な情報はたぶん載ってないですし、何よりパラパラ見ることができて便利です!
ツーリングバッグ/タナックス フィールドシートバック(12,000円くらい)
バイクにサイドバッグがついてるので、それに加えてボストンバッグかなんかをくくりつけよー!と最初は考えていたけど、道具を買い揃えるにつれ、うまく積める自信がなくなりましたorz
そんなわけで、使い勝手が良さそうなのと値段が手頃てことで、タナックスのフィールドシートバックを購入。
実際使ってみて、荷崩れの心配はほとんどなく安心。取り付けも楽勝でした。
・・・・でもテントと寝袋を入れるともうかなりいっぱいいっぱい。
いろいろ持ちすぎなのかもですが、結局これでもちょっと収納力不足を感じましたorz
雨具なんかもここに入れようと思うと、テントや寝袋をコンパクトになるちょっと高いやつを買わないと無理かなー。
将来的に3泊とか4泊とかしそうなら、金額的差も小さいのでもういっこ大きい方でもいいかなと思いました。
テント/ノースイーグルリップツーリングドーム ペア ne151(10,000円くらい)
耐水圧も充分で、両側ドア&前室で天井?ベンチレーションもギアハンモックもついてて、ポールがジュラルミンでお買い得感満載の「ノースイーグルリップツーリングドーム ペア ne151」にしました。
ほんとは一人用のテントを探していたけど、安いのなら二人用でもそんなに収納サイズがあんまりかわらなかったので、大きい方が便利かなーなんて思わず大きいのにしちゃったわけです。
実際使ってみて、両側前室付き、両側出入り口、室内ポケット、ギアハンモック、ランタンフック、天井ベンチレーションなどなどついてて耐水圧も十分。
不自由なく使える手頃なテントです。
けど、展開や撤収は大きくなった分ちょっと大変な気がしなくもないです。
でもでも広い室内は荷物置き放題で快適です。
こちらのページのレビューが詳しくてすごく参考になりました。⇒ ツーリングテントを考える1
(このテントは2012年10月現在、どこも売り切れのようです・・・2013年春に入って、色が変わってますが再販売されてます)
このでかいテントがなければ、キャプテンスタッグのリベロツーリングテントにしてました。こっちなら5,000円前後で済み収納サイズも若干小さいです。
マット/キャプテンスタッグ EVAマット(2,000円くらい)
幕営するところが芝生とかでふかふかだと問題無いですが、そうも限らないし行って見ないと実際どうなのかわからんのでマットも買っておきました。
これは折りたたみ式なのでちょっとかさばるけど、カバンの外に括りつけられるのでOK。
空気を入れるタイプと比べて広げるのもめんどくさくないし、穴が開いたりする心配もなし。
巻いて収納する銀マットもありますが、あっちは広げても強烈に巻き戻るのでこちらのが良いです。
寝袋/ナンガ センターZIPバック 600STD
安いやつなら3000円とかからあるけれど、収納サイズがすんごいでかいのでパス。
冬はもちろんのこと、夏もこれで上からかけるだけで対応できます。
照明類/カインズホームで購入(1,700円くらい)
カインズホームでLEDランタン(1000円くらい)と頭にくっつけるLEDライト(400円くらい)とろうそくランタン(300円くらい)が安かったので購入。
ろうそくランタンは暗いけれど雰囲気が良いので一番使います。
料理するならば
ここからはキャンプ場で料理するならーという場合のみ必要っぽいもの。
キャンプ場での料理は簡単なものでもなんとなくおいしく感じるので楽しいですよー。
上の写真はレトルトおでんを楽しむ様子。
水入れるやつ(100円)
ダイソーで売ってるビニール製のペラペラな水筒が便利です。
ペットボトルでも代用できるけれど、収納がちょっと難しくなります。
ミニテーブル/アルミロールテーブルコンパクト M-3713(1,300円くらい)
地べたでもなんとかなるといえばなるけども、意外と難しいです。
とくに日を使う場合、平らでないところでの作業は危ないのでテーブルはあったほうが良いです。
コンパクトになるのでジャバラ式のテーブル。
何社からか同様のテーブルがでているけど、キャプテンスタッグのものが一番組立がシンプルなのでそれにしました。
ガスストーブ/イワタニ・ジュニアバーナー(3,500円くらい)
ガス缶の入手のし易さから、カセットコンロで使うカセットガスが使えるイワタニ・ジュニアバーナーを選択。
カセットガスならコンビニでも買えるし安い。
ハードケース付きで潰す心配もナッシング。
クッカーセット/ロゴス ツーリングクッカーセット 81280300(2,200円くらい)
安くてマグカップまでついてるのでロゴスのクッカーセットにしました。
フライパンは薄いので、Amazonのレビューにある通りすぐにべっこべこになりそうだけど、値段なりなので気にしない。
アルミ製のほうが熱の伝わり方が料理に向いてるとかだそうなので、そっちのがよかったかなー・・・。
シェラカップ/snow peak シェラカップ E-103(945円)
せっかくマグカップ付きのクッカーセットを買ったけれど、テーブルに場所がないときに地面にちょっと置きたいなーというとき、マグカップは倒れやすくて不便だったので買っちゃいました。
シェラカップは不安定なところでも割りと安定して置けるし、そのまま火にかけても無理が無いので便利です。
ツーリングバッグの外にひっかけておくとキャンパーらしさもアップしますw
カトラリー/ALOCS スプーン・フォーク・箸 カトラリー3点セット(1,280円くらい)
折り畳めてお手頃なALOCSのカトラリーセット。
収納袋がついていないけど、上のロゴスのクッカーセットにぴったり入るので、この組み合わせはおすすめです。
(箸は分解状態じゃないと入りません)
別に割り箸とかでも良いですけどね。
さらにあると便利&ちょっといいかなーというもの
なくてもいいけれどあると便利、あるいは、もっと楽しめるかなーというものです。
グランドシート(200円くらい)
グランドシートというか、ただのビニールシート。
ちゃんとしたグランドシートと比べるとペラペラですが、ちゃんとしたやつは高いのでパス。
テントの下に敷いておくと、地面の湿気がテント底につかないので濡れない・・・収納時にちょっと楽です。
もちろん雨の日も有効です。
テント底面より小さめのものを買いましたが、前室分までのサイズを買うと便利だそうです。
折りたたみイス/プロロックス あぐらイス
マットやシートで代用できそうですが、ゆったりするにはやっぱりイスがあったほうが便利です。背もたれ必須。
ただ、すっごい嵩張りますので荷物と相談・・・。
うちではプロックスのあぐらイスにしました。
座面が低いのでミニテーブルと相性が良いです。
ウィンドスクリーン/ロゴス ウインドスクリーン 84704000(1,100円くらい)
ちょっと風が強い時に料理する場合にあると便利です。
風が強くて困ったときに用意しようとしても意外と作れないので。
ロゴスのウィンドスクリーンにしたけれど、ケースが簡単なビニール袋なのですぐベッコベコになりました(笑
ハードケース付きのもののほうが良いかもです。
焚き火台/ロゴス ピラミッドグリル EVO-M 81064103(5,000円くらい)
キャンプといえば焚き火でしょー!というわけで。
キャンプ場によっては地面で直接やっちゃだめというとこもあるし、焼き網を持っていけば焼肉できるし、安全性も地面で直接よりも多少良いです。
うちはロゴスの焚き火台にしました。
焼き網付きで焼肉もできます。
これ、焼き網抜きなら収納サイズがほぼ半分になるので、そこそこコンパクトになります。
焼肉しないなら焼き網なし、するにしても細長い焼き網1枚か2枚で行くといいんじゃないかと思います・・・と思ったら長方形の焼き網が見つけられなかった・・・正方形を切ったらええねん・・・
ただ、実際使ってみると、燃やすものを集めるのがめんどくさくてソロの時はいらないかなーとか思わんことも無いです(えぇー
折りたためるものの微妙に嵩張るし曲がりやすいので積載もややめんどい。
そんなわけで
と、どわーっと参考まで。
ついでに購入時の金額もおおよそですが書いてみました。
道具揃えるとなるとなかなかお金ががががが・・・
が、まあ、以降はしばらく使えるわけだし、キャンプなので、道具があれば思いついた時や急に時間が開いた時、人生が嫌になった時にはすぐ行けます。 そりゃもうすぐに。
バイク&キャンプで旅してる感満載です・・・気のせいかな。
とにかく楽しいですよー!
こちらもどうぞ
この後、実際にキャンプツーリングへ行った時の記事です。