潮岬キャンプ場で1泊・谷瀬の吊り橋とか那智の滝を巡るキャンプツーリング
行ったのは2014年秋の話なので結構前になっちゃうけど、書き忘れていたので今更ながら・・・
さー、いってみよー!
1日目
時刻は午前4時半。
今回は奈良県から和歌山県へ通り抜けるということで、超気合いの入った時間帯のスタート。
眠い。あと寒い。
そして、はい、針テラスついたー!
T・R・Sと書いて「テラス」と読ませるあたりハイセンスですね。
このおしゃれさなんなんでしょうね。
見たところ天気も大変よろしい。
ここから南へ向かいます。
谷瀬の吊り橋を目指しております。
ちょっと南下すれば山の道になりぐにゃぐにゃ進んでいきますよー。
道中、吊橋を発見するのでちょっと見学していく。
谷瀬の吊り橋
今日のメイン目的地、谷瀬の吊り橋へ到着。
の、手前のところから撮った写真がこちら。
これはすごいぞー!
というわけで、駐車場へバイクを止める。
バイクは100円でした。
早速渡るぞい。
長さは297mとなかなかの距離。
川からの高さは54mとのことなので、ガンダムの約3.5倍ですね・・・!
谷瀬の吊り橋スタート!
足元の板は厚さ3cmとかそんなもんでかなり薄い印象。
この板のところを渡っていきますよー。
この吊り橋、誰かが揺らすでもなく風があるわけでもなく、勝手に揺れます。
しかも結構揺れます。怖い。ほんと怖い。
たぶん、みんなの歩調が微妙に振動してそれが大きくなって、みたいな感じで揺れます。
この板の幅も絶妙で、すれ違いは半身を板の外側へ乗り出すような形で行うんですけど、これがまたスリル満点。
ちなみに橋の下はキャンプ場になっているそうです。
ここでもキャンプしてみたいですねー。
どうにかこうにか渡りきりました。
そこに茶店があったので名物めはりずしをいただく。
めはり寿司を食べてゆっくりしていたら、
地元のお方がシニアカーで吊り橋を渡っておる・・・!!
地元の方では原付バイクで渡る方もいらっしゃるらしいです。おそろしあ・・・!
駐車場側へ戻ってきたら吊り橋は行列ができてました。
朝4時スタートのかいあって到着が早朝で空いてたみたいです。
これはラッキー。
次は十津川村の野猿に向かいます。
十津川村 野猿
野猿とは人力ロープウェーだとかで詳しい説明はこちら。
そんでこれが野猿。
渡してあるロープを引っ張って渡るという移動設備。
観光名所っぽいし人いるのかなと思ったら誰もいなくて、なんか寂しくなりました。
実際に乗ってみる。(無料でいつでも乗り放題的な感じです)
自分の体重の影響もあるけれど、野猿自体の重さが結構あって大変。
一応、1往復がんばりましたけど、まあ、なんだ、まあ、腕がえらかったです。
復路のときに、あまりのしんどさになんで渡っちゃったんだろうと後悔したのはいい思い出です。
ありがとうございました。
川湯温泉へ行ってみる
何かの時に川から温泉がががががが!
みたいなのを見かけた気がしたのでなんとなくきてみた川湯温泉。
川がきれいです。
川まで降りてみたものの、川で温泉、がよくわからず。
この右側にある無料露天風呂につかることにしました。
下呂温泉とちょっと似てるなーと思ったけど、対岸が近くて下呂温泉より緊張感がありました。
潮岬キャンプ場へ
十津川に沿って南下して新宮市より潮岬へ。
さて、今日の幕営地、潮岬キャンプ場・・・
津波対応実施訓練のため一時閉鎖\(^o^)/
ああ・・・どうしよう・・・・・
ツーリングマップルを見たら、少し行ったところにキャンプ場があったのでそちらへ。
途中夕日を撮って悲しみをごまかす。
リゾート大島
というわけで本日はこちら、リゾート大島でキャンプとなりました。
キャンプ料は3000円程度・・・お財布へのダメージ大です(;´Д`)
お風呂も有料で入ったけど、なんかお湯が循環してない感じですごくすごかったよ!/(^o^)\
岐阜は夜寒いので薪持ってきましたけど、10月でも和歌山は暖かかった。
焚き火とかしなくていいじゃん、と思いつつ燃す。
2日目
おはようございます。
2日目は帰宅しなきゃーなので少し焦ります。
さくっとパッキング。
樫野崎灯台
リゾート大島からすぐそばの樫野崎灯台へ。
途中にトルコ記念館があったけれど、朝早いのかやってなかった。
樫野崎灯台がこちら。
背が低い。
戻る頃にお店もオープンしててトルコアイスを売っていたのでいただく。
那智の滝へ向かう
道中ちょいちょい泊まりながら那智の滝へ移動。
ホテル浦島のある勝浦港には無料の足湯があるので頂いておく。
気が利くことに手湯もあるんですよ。
手と足同時に頂けるシステム。
というのも、もうこの時点でクラッチを操作する左手がね、死にそう。
昨日の野猿の影響なのかなー。
那智の滝
どうにかこうにか那智の滝へ到着。
天気が悪かったので妙に灰色な感じですが、那智の滝。
ひとしきり滝を眺めてから神社の方もうろうろしておく。
八咫烏の置き物が売っていた。
ここは鳥スキーとして買っておかねば。
あとはもう帰るだけよ
というわけでもう帰るだけです。
帰り道はやたら救急車や消防車や自衛隊が多かった。
皆様、訓練お疲れ様です。
帰りは尾鷲より紀伊道に入ってびゅーーーーー
んと帰りました。
というわけで
奈良県からの和歌山県のキャンプツーリングでした。
奈良県南部は今まで行ったことのない未開の地で新鮮でした。
谷瀬の吊り橋もいいけれど、龍神スカイラインもいいらしいので、また改めて行ってみたいなー。
そして今度こそ潮岬キャンプ場へ行きたいなとも思います(´;ω;`)