アクションカメラ MUSON C1 レビュー
アクションカメラのサンプルを頂きましたのでレビューです。
(soundsoulaudio様、ありがとうございます)
今回のおしなもの
MUSON C1というアクションカメラです。
キャンプツーリング動画を見るのだけど、いいなー撮ってみたいなーと思っていたのではりきってレビューします。
開封
まずは箱から。
で、中身を取り出します。
本体のほか、ACアダプタ、USBケーブル、たくさんマウントパーツが付属しています。
日本語の説明書も付属。
気になるカメラ本体とケースがこちら。
背面のフタは2枚付属していて、片方はスリット入りのもの。
防水ケースだと音が拾えないので交換して使ってね、という感じ。
本体を見ていきます。
アクションカメラの代名詞、GoPro的なデザイン。
背面は液晶ディスプレイのみ。
結構大きめのディスプレイが付いていて嬉しい。
裏面から見て左側にUSBポート、HDMI、MicroSDカードスロット。
底面に電池を入れるところ。
右側にカーソルボタン。設定などに使います。
上面に録画スタートなどに使うボタンとパイロットランプ。
サイズはiPhone6と比較するとこんな感じ。
重さは本体のみでだいたい65g。
コザクラインコくらいと非常に軽いのでどこでも設置できそう。
使ってみる
ヘルメットにマウントして試し撮りしてみました。
ヘルメットはSHOEIのJ-Cruise。
アクションカメラをヘルメットのこのポジションに搭載するには標準で付いているマウントパーツではできないので、↓を追加。
C1はWi-Fiで操作できる機能が付いているので、スマホの画面からアングルが確認できるのですごく便利。
録画のスタート/ストップやその他の操作もスマホから行えます。(アプリが必要です)
で、撮ってみたのがこちら。
今回、音が入るようにと付属していたスリット入りのケースを使ってみたのですが、これはバイクには向いてません。風切音がすごい。
防水ケースで取ればよかった・・・。
防水ケースで撮っても音がまったく撮れないということはないので、バイクの場合は防水ケース使用がおすすめです。雨が降ってきても安心だし。
このカメラの良い所はGoProよろしく軽くて小さいからどこにでもマウントできること。
ってことでこんどはフロントタイヤあたりが撮れるようエンジンガードにマウントしてみました。
これは前から持っていたカメラ用のハンドルマウントを流用。
ハンドルくらいの太さのところならだいたいくっつけられます。
本体が小さいだけあって電池の持ちはちょっと短く、撮影していると1時間持たないかな、くらい。
Wi-Fi接続して待機させるのもなかなか電池を使うので、キャンプツーリングの動画記録、と思うと、2〜3個くらいバッテリーを使い回すような形にしないと、という印象。
といっても、バッテリーもわりかしお手頃価格なのでまあいいんじゃないんでしょうか。
防水ケースもお手頃価格なので、ケースを加工してUSBさせるようにしちゃってもいいかも。
というわけで
アクションカメラ MUSON C1でした。
キャンプツーリングにも持って行ってみましたが、走行中の動画が撮影できるのって楽しい。
キャンプツーリングのお供にも良いです。
GoProと比べてどうなんだろう、というのが一番気になるところですが、GoPro持ってないのでわかりませんorz
ただ、使ってみた感じとくに機能的な問題は感じなかったので、一般的な用途ではこれで十分じゃないんでしょうか、というかこの価格でこの機能性、すごいです。
気になった点は、Wi-Fiで操作すると動画ファイルがなぜか1分ごとに切られること。
これどういう理由なのかわかりませんが、動画素材として使う場合、非常に困る。
それと、オートホワイトバランスが結構怪しい。
のでファームウェアのアップデートなんかで改善されるといいなあと思います(´;ω;`)
ともあれお買い得なので、アクションカメラ入門におすすめです。
このタイプのアクションカメラはマウントパーツがこれでもかっていうセット内容で格安で手に入るのでその点も魅力的です。