iCal(Macのカレンダー)の裏技!月表示画面からすばやく簡単にスケジュールを時間設定付きで登録する
Macに標準でついてるスケジュール管理アプリ、iCal。(2014年4月現在は単に「カレンダー」って表示になってますね)
iCloudでiPhoneやiPadとの連携もすいすいでとても便利で愛用してます。
んで、こないだふと、iCalで月表示画面からすばやくスケジュール登録する方法をめっけたのでこれって裏技的なー?常識なのかな?と思いつつメモです。
この裏技というか方法で7工程だった登録作業が3工程になりました。
iCalですばやくスケジュールを登録
例として「晩ごはん 18時〜19時」というスケジュールを月表示画面から入れる、と仮定します。
今までずっと、
- スケジュールを作成したい日付のところをダブルクリック
- スケジュール名「晩ごはん」を入力⇒自動で「終日」で登録される
- スケジュール名をダブルクリック
- 編集をクリック
- 開始時間を「18時」に設定しなおす
- 終了時間を「19時」に設定しなおす
- 完了をクリック
という感じでやっていたわけですがめんどかった。平気なフリしてたけどめんどかったんです。
が、ですね、これ知らなかったんですが
「晩ごはん 1800-1900」
って入力すると、最初から「晩ごはん 18時〜19時」でスケジュール作れるんです。
ってやってエンターすると
となる。(件名と時間の間に空白を入れなくてもOKでした)
いろいろ試してみた
「12時から13時 昼ごはん」と入力・・・
できたー!(件名と時間の間に空白を入れなくてもOKでした)
てわけでかなり柔軟に入力対応してくれるようになってるみたい。
なのでさらに試してみると・・・
(“入力文字⇒登録されたスケジュール名/時間”という表示です)
- 早朝ランニング⇒早朝ランニング/終日
- ごはん10:-11:⇒ごはん10:-11:/終日
- 10時からご飯⇒ご飯/10時〜11時
- 朝ミーティング⇒朝ミーティング/9時〜10時
- 朝シャン⇒朝シャン/9時〜10時
- 朝の体操⇒朝の体操/9時〜10時
- 10時から30分仮眠⇒30分仮眠/10時〜11時
- 正午外出⇒正午外出/12時〜13時
- 昼ミーティング⇒昼ミーティング/12時〜13時
- 昼夜問わずミーティング⇒昼夜問わずミーティング/終日
- 昼下がりのミーティング⇒昼下がりのミーティング/12時〜13時
- 夕方おやつ⇒夕方おやつ/20時〜21時
- 夜ミーティング⇒夜ミーティング/20時〜21時
- 晩ごはん⇒晩ごはん/20時〜21時
- 深夜ごはん⇒深夜ごはん/終日
- 夜中ごはん⇒夜中ごはん/終日
- 晩餐館⇒晩餐館/終日
- 17時から2時間だけ仮眠⇒間だけ仮眠/17時〜翌日14時
というような感じで、朝とか昼とか夜とか晩とかの文字が入っていると所定の時間帯が割り当てられるみたい。
でも晩餐館とかにすると終日になったのでそのへんも賢いですねー!
「XX時からおやつ」と入れた場合、時間指定の文字は抜いてXX時から1時間でスケジュール作ってくれるところもなかなか。
iPhoneはどうかなー?
てことで「10時から仮眠」と試してみたけれど、こちらは「10時から仮眠/終日」というわけでダメ。
iPhoneは登録画面開けば別欄にがっつり時刻指定あるもんね。できないよね。
というわけで
この裏技を駆使すれば
- 日付のところダブルクリック
- 「10時から外出」みたいな感じで入力
- エンタァァアァァアア!
という感じでスマート&スピーディーにスケジュールを登録することができるのでお試しあれ。
マウス(トラックパッド)とキーボードの持ち替えも1度で済んで楽々ですよーという話でした。