冬のキャンプに欲しいキャンプ道具を考えてみた

雪山

さあ3月。
まだまだ寒い時期のキャンプが楽しい季節です。
僕は11月以来いけてないですが…(´・_・`)

そんなわけで、行きたいけど行けない冬キャンプ欲求を満たすため、冬のキャンプに欲しいキャンプ道具を考えてみます。

寒くても使える火器

気温に影響されずに火が使えるものが必要です。
とくにガスを使用している方は要注意。
寒いところではガスがうまく気化しないため、いつまでたってもお湯が沸かないとか、そもそも火がつかないとかなります。

寒いところでは液体燃料のものがおすすめです。ガソリンとかアルコールとか。
取り扱いや操作には注意がいるけど、慣れてしまえば冬はこちらの方が楽です。

無難なのはコールマンですが、バイクの人ならオプティマスのスベア。
自分は持っていませんがなんとなく憧れていますw
バイクから抜いたガソリンで調理する・・・かっこいいじゃあありませんかあああ!(自己責任ですが
飾りっけのない金属の質感と揺らめく炎。合うんだろうなあ〜。

ガスで対応する場合は以前のエントリー(キャンプで使うガス缶の種類について調べてみた)でも紹介した、パワータイプのガスを使えば死んじゃうような寒さじゃなければ大丈夫です。

寝袋

いいシュラフは寒い冬に欠かせない。
ダウンハガーなら、あったかいしコンパクトだしで、車でもバイクでも持っていける便利アイテム。
真冬のキャンプなら行き先によりますが-10〜15度対応のものが良いと思います。

収納に制限がなければ、化繊シュラフが、リーズナブルでおすすめです。

僕はナンガのダウンシュラフ(-10度くらいまで対応だったと思う)をオールシーズン使ってます。
夏は上にかけるだけですが。

ナンガ(NANGA) ナノブラックダウンバック 600STD【別注モデル】【-6℃~-12℃対応】

マット

地面からの冷気を遮断するため、マットも少し厚手のものがあるといいです。
ペラペラのマットでは底冷えして寝られたものではないです。

コット

マットよりも効果的に冷気を遮断できます。
ただ、形によるところですが、寝返りがうちづらい印象です(´・_・`)

焚き火台

暖をとるのに欠かせないのが焚き火台。
焚き火好きなら夏でも使ったらいいので、移動重視のキャンプでなければ一つ持ってても損はないアイテム。

蒔ストーブ

暖をとる最強アイテム。
暖をとりつつ調理にも使える優れもんですが、かさばるのが難点ですね。
ちょっと高いけど折りたためるタイプのものもあって、バイクに積んでくる強者も!
車でならホンマ製作所の薪ストーブが安くておすすめです。
テントを加工してテント内で使用する人も居ます。
ここまでくるといつでもどこでもキャンプできそうですね〜寝てる間もあったかくできるしね。

ヒーター

カセットガスで暖がとれるヒーター。
手軽さが魅力的だけど、ガス代が気になっちゃいそう。

コールマンではガスバーナーに乗せて使うタイプのヒーターもあります。

湯たんぽ

寝るときのお供にあると心強い。
しかも他のアイテムと比べるとリーズナブル!
これで朝までほかほか寝袋です。
ナイロンかなんかの袋タイプは収納が楽で良いですが、金属や陶器でできているものと比べると、持ちが悪いです。
容量も小さいと朝まで持たないので注意。

冬キャンプ道具についてでした

冬〜春先にはあると便利であろうキャンプ道具でした。

冬のキャンプ場は空いてるので好きです。
普段感じることのできない静寂を味わえます。

軽装備で行くと死にますので、行く際は装備を十分にして挑みましょ〜。

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