GoPro HERO6 Black レビュー

レビュー

GoPro HERO6 Black

散々迷ったアクションカムですが、GoPro HERO6 Blackを買いました。
結構使い込みましたのでレビューてことでまとめてみようのコーナー。

ソニーのアクションカムと迷いました。比較記事もよろしければどうぞ。
そしてそのあとにGoPro HERO 7 Blackもでたのでそちらについてもどうぞ。

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GoPro HERO6 Black

こちらです、GoPro HERO6 Black。

主な特徴としては非常にコンパクトであることと、ハウジング無しで水深10mまでOK、耐衝撃性もあるとか。
Wi-Fiを利用してのリモートコントロールや音声コントロールにも対応。

主な用途

ツーリング中の記録に。
眺めのいい場所に出くわすと思わず写真を撮りたくなるのだけど、いちいち止まって降りてってやるのがめんどくさい。
ので、まあいいやーなんて思ってしまったりするんだけど、そんなときに使ってます。
撮りながらダートなど走ったのをあとから見ると、これがなかなか。
自分がバイク乗ってる所なんて見てもなーなんて思っていたけど、これが意外と楽しくてバイクに乗れないときなんかにはうってつけのコンテンツになったりしますw

それから、家族旅行に行ったときにも、特になんでもないけど歩いているところとかを撮っておくとこれが意外とあとで見ると楽しい。

使ってみた感じ

2月に購入して4ヶ月あまり使ってみました。

このサイズでこの画質で手ぶれ補正までとはすごい。
撮れる画像は概ね満足できるもので、買う前にアマゾンのレビューで「一眼レフを持っていく機会が減った」なんて書いてあるのを見かけて、そりゃないでしょーなんて思っていた。
のだけど、きれいにしっかり撮れるので、気持ちがわかる。
一眼レフとGoProでは用途がかなり違うので単純には比較できないけど、設定を追い込んで撮影するようなことでなければGoPro1台でもいいかも、と思うほど。

電池の持ちはおおよそ1時間くらい撮影するとなくなるような印象。
カメラが小さいのでこれは仕方のないところだけど、あまり撮れてもあとがめんどくさいのでこれくらいがちょうどいいかな。

充電器と予備バッテリー1つがついているのも一緒に買ったので、キャンプツーリングではこれで運用しているけど、必要十分。
1つ目のバッテリーが切れたら交換して、ケースの中で充電させるという感じでローテンションさせればずっと撮れますな。

ヘルメットへのマウント

僕はヘルメット横にマウントしています。
あごマウントやってみたいと思いつつジェットヘルメットなのでサイドマウントです。

ヘルメット on マウント on GoPro Hero 6

ヘルメットに使うときのセット

フレームにアーム2本とクリップの・・・なんていうのかなこれ。
クリップをヘルメットのがわつにはめ込んで固定して、って感じで。
アングルを固定できないので若干不便。
本当は粘着テープでベースプレートを貼ってしまうおうと試行錯誤したんだけど、どこをどうやってもすっきり貼り付けられる場所がヘルメットになくてこの方法に行き着いたってわけです。

GoPro HERO6 Blackの良いところ

画質が良い

前まで使っていたお買い得GoPro風アクションカムではコントラストが低くダイナミックレンジも狭いので、ひどいときは何が映っているのかよくわかんないくらい。
だけど、GoPro HERO6 Blackではコントラストもダイナミックレンジも満足できるレベル。
林道の木が覆いかぶさっところから開けた道に出たときの青空なんて大好物。

手ぶれ補正搭載

電子式の手ぶれ補正を搭載しておるのでブレを軽減したヌルヌル感のある映像が撮れる。
ちょっとくせがあるのでカメラを気にする必要があるものの、走りながらとってもちゃんと見れる動画が撮れる。
補正力は光学式手ぶれ補正を搭載しているソニーのアクションカムのほうが強いけど、GoPro HERO6 Blackでも十分。

10m防水

ダイビングはしないものの、防水というのはキャンプで使うのに気楽で助かる。
それと、ツーリング中に雨に降られるのが割と多いので嬉しい機能。

音声コントロールが便利

電源のオンオフ、撮影スタートや撮影モードの変更などを音声コントロールでできちゃう。
モードの変更など結構何回もボタンを押さなきゃいけないので、とても便利。
グローブをしているとボタンが押しにくいし。
電源をオフにするときもモードボタンを長押しするのがめんどいので音声コントロールでオフにしてます。

クイックキャプチャ機能が便利

録画開始ボタンを押すだけで撮影をスタートしてくれ、もう一度ボタンを押すと録画を停止して電源オフになる機能。
これのおかげで撮影したいと思ったときにすぐ撮影スタートできるし、撮影終了後は電源オフになるから電池も減りにくい。

GoPro HERO6 Blackの悪いところ

マイクの風切り音対策がしづらい

本体マイクでも風切り音対策はしてあるらしいのだけど、やっぱり限界があるというか、バイクなら30km/hも超えればそこそこのボボボボボボボボボって言う感じでまあまあ気になっちゃいます。
ので、外部マイクを検討したりするんだけど、外部マイク端子がない。
外部マイクを使用するには今のところ、純正の変換アダプタを使用するしかないのだけど、これがでかいし高い。

僕は結局気にしないことにしていますが、GoProへ直接接続できるUSB-C端子のマイクが発売されれば嬉しいかなあ。

声を拾いづらい時がある

直ぐ側で話す声はよく入るのだけど、少し離れた場所、テーブルを挟んで話すようなときに相手の声が結構小さくしか入らない。
防水機能のせいなのかなー。

クイックキャプチャで撮影すると自動上下反転しない

GoProには逆さまにすると自動で上下逆さまにして撮影してくれる機能があるのだけど、クイックキャプチャでやるとこれが機能しないので不便。
オプションで変更できるようになってると嬉しい。

たまに固まる・ファイルが壊れる

たまにだけど全く操作を受け付けなくなるときがあって困る。
それからなにげに撮影したファイルが壊れれて再生できない、ということがあって驚く。
お買い得カメラではありそうなことだけど、この価格帯のカメラでこんなことになるのかーorz
カメラとしては致命的なのでどうにかしてほしい。

ファイル転送が遅い

Wi-Fi経由で動画ファイルをスマホに転送できるのだけど、これが遅すぎてだめ。
転送待ってると電池が切れますw

まとめてみる

電池とSDカードは下から出し入れ

ツーリングや旅行のおともにおすすめです、GoPro。
ケース無しで防水・耐衝撃と気軽に使えるところが、持ち出させる気持ちにさせますなー!
画質が良いとはいっても、一眼レフの画質には敵わないものの、ものすごく気軽に使える気楽さが魅力的なカメラ。

ツーリング用に高級コンデジを検討するなら、ちょっと趣向が異なるけどGoProも検討してもいいんでないですかね。

おすすめのアクセサリー

本体とは別におすすめのアクセサリー。

マイクロSDカード

GoPro Hero 6にSDカード付属してないし内蔵メモリもないのでお忘れなく。
書き込み速度が遅いとエラーになったりするので書き込み速度速いのを選ぶべし。
あとマイクロSDカードなんで、うっかり普通のサイズ買わないように。

純正の充電器とバッテリー

充電器とバッテリー1つのセット。
本体に1つバッテリーがついてくるのでこれを買うとバッテリーが2つになる。
ので、これがあればローテンションして使えるのでおすすめ。
サードパーティー製のお買い得なやつもあるけど、電気系は心配なので純正がええんでないかなと。

アクセサリーセット

GoPro Hero 6にはフレームとマウントとバッテリーが1つずつ付属してくるだけ。
これだけだと使うのがかなり難しいので、お買い得なサードパーティー製で充実させましょう。
もろもろ組み合わせていろんなとこにマウントしようー。

三脚

コンパクトな三脚があると便利です。
ぐにぐに曲がるタイプの三脚だと、GoProが軽いのでどこにでもくっつけられていろんなアングルを楽しめます。

ネックストラップ

主に子どもとなんかするときに撮っておきたいなーというときに活躍。
固定で撮るより臨場感があって楽しい動画が撮れます。

背面液晶の保護シールとレンズカバー

レンズカバーはカバンの中に入れるときにあると便利です。
小さいのですぐにどっかいってしまうので注意。
僕はもう2つなくしています。色は黒以外を推奨orz

YouTubeにあげてみたよ

木曽川沿いに海まで行ってみようというツーリングを思いついて一人で徘徊してきた動画をYouTubeにあげてみましたのであわせてどうぞ!

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