EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン レビュー

レビュー

EarFunテクノロジー様からイヤホンのご提供を頂きましたのでレビューします。
(ありがとうございます)

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン

今回レビューするのがこちら「EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン」。

主な仕様

  • 通信距離:最大15m(障害物なきこと)
  • 対応コーデック:SBC、AAC
  • 対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • 重量:5.5g x 2(イヤホンのみ、充電ケース 含める場合60g)
  • 防水規格:IPX7(イヤホン)
  • イヤホン バッテリー容量:50mAh(1つあたり)
  • イヤホン 電池持続時間:最大6時間
  • イヤホン 充電時間:1.5時間
  • ケース バッテリー容量:500mAh
  • ケース 電池持続時間:24時間
  • ケース 充電時間:2時間(USB Type-C)、2.5時間(ワイヤレス充電)

開封してみます

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン の箱

そいでは早速、開封していきます。

高級そうな雰囲気のパッケージ

上のがイヤホンで、下のはケース兼充電器。

きれいに並べてみた風

付属品などをチェック

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンをケースにセットしたようす

サイズ感は手との比較で・・・伝わらないかなうーん。

付属品がこちら。

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンの付属品

付属品は説明書、なんか保証書的なカード、USB Type-Cケーブル、イヤーピース(写真中はSとL、Mは本体についてる)。

説明書は多言語対応。
日本語が載ってないじゃん!というパターンもありますが、EarFun Freeの説明書はちゃんと日本語も掲載されております。

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンの説明書(日本語)

日本語もちゃんとしていました。

本体を観察する

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン本体を観察してみます。

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン本体

本体、コロンとしてます。
ちょっとコロコロしやすい印象。でもその分コンパクト。

EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンの充電ケース

充電ケースは、少し分厚いピルケースみたいなサイズ感。

嬉しいUSB Type-C

充電はUSB Type-Cでできます。今はともかく将来的にはたぶんうれしい!(iPhoneもはよUSB Type-Cにしてほしい)
あと、ワイヤレス充電にも対応しております。

視聴

では視聴じゃー!

視聴はMacのMusicで、

  • 君といつまでも/加山雄三
  • 地獄でなぜ悪い/星野源
  • 紅蓮華/LiSA

を主に聴いてみました。

いずれもApple Musicで聞けますのでApple Musicを超絶オススメします。PVも見れるよ!

そして曲ごとの感想。

君といつまでも/加山雄三


突然始まるセリフが頭から離れなくなる。

加山雄三さんの包容力のある声がこういつもよりこうがっと、がっときますね。
いつもよりもうちょい深めに肩を抱かれるような包容感を感じます。

地獄でなぜ悪い/星野源


ピアノとベースやドラムの音がよく聞こえますが、ヴォーカルもしっかり聞き取れる良いバランス。

星野源さんのPVはいつもおもしろくてついつい見とれてしまいます。
地獄でなぜ悪いというこの曲、地獄でなぜ悪いって映画の主題歌なんですね。知らなかったです。
PVはアニメなんですがこれもおもしろいのでおすすめ。

紅蓮華/LiSA

低音がちょっと強く出過ぎかなーと思うバランスでした。
でも曲自体がこういう味付けなのかなー。
ドラムが最高にかっこいいです。

アニメ 鬼滅の刃の主題歌。
アニメをひと通り見てからお正月休みの空き時間にコミックもつい全部買ってしまいました。

使用感は?

完全ワイヤレスは超便利

実は僕、完全ワイヤレスイヤホンってこのEarFun Freeが初めてなんですよ。
全くワイヤーがないってすっごいフリーダムですね。
未だにちょっとこのワイヤー無いっていう感じに慣れていません。

若干、イヤホン自体がなくなっちゃいそうでこわいですが、この便利さは一度味わってしまうと戻れませんねー。

充電機能付きケースがよい

ケースにバッテリーが搭載されているので、しまうだけでイヤホンの充電ができる。

ケースの電池持続時間24時間、というのがよくわかんないけど、容量的にはイヤホン2つを5回くらい充電できる容量の500mAh。
イヤホンは1回の満充電で6時間使用できるので、満充電のケースと合わせれば、36時間くらいは使用できるって計算になりますでしょうか。

使用時間によるけれど、通勤時間に使うくらいなら、1ヶ月くらいもちそう。

音質

肝心の音質ですが、漠然と書いてもお伝えしづらいもんですから、わかりやすいイヤホンとして、iPhoneに付いてくる(最近はついてこないけど)イヤホン EarPodsを比較対象にします。

EarFun FreeとEarPods

EarFun Freeが耳の穴に突っ込むタイプのイヤホンなので、装着方法が違ってはいますが、EarPodsより音の輪郭がはっきり聞き取れる印象です。
低音も力強く、ベースやバスドラムの音が聞き取りやすい。
大音量にしたときは差が大きくなって、EarPodsでは高音が大きく出過ぎて聞くのが辛くなるけれど、EarFun Freeは音量を大きくしても全体的な音のバランスが崩れない。
大音量でも楽しめるイヤホンといえます。

防水規格はIPX7+SweatShield技術

防水規格はIPX7ということで、お風呂で使っても大丈夫です。(水没はあんまよくないかも)
商品説明には独自のSweatShield技術によって、汗や水からの侵食を徹底的に防ぐ、ともありますので、やわな防水ではなさそうです。

対応コーデック

対応コーデック

対応しているコーデックはAACとSBCです。
iPhoneユーザーならAACでOKですが、Androidの人はaptX対応のほうが良いそうなので注意。

対応Bluetoothプロファイル

対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPの4つ。

よくBluetoothイヤホンでプロファイルがどうの〜って聞きますがあんまり知らなくって対応プロファイルを調べてみたけど、イヤホンの用途にはA2DPが搭載されていればOKだそです。

以下Wikipediaより引用

A2DP / Advanced Audio Distribution Profile

デジタルオーディオプレイヤー – ヘッドフォン間などで用いられる、ステレオ音質のオーディオデータをストリーミング配信するためのプロファイル。

AVRCP / Audio/Video Remote Control Profile

デジタルオーディオプレイヤー – リモコン間などで用いられる、操作対象デバイスをリモコンからリモート操作するためのプロファイル。

HFP / Hands-Free Profile

携帯電話 – ヘッドセット間などで用いられる、電話の発着信や通話を行なうためのプロファイル。

HSP / Headset Profile

PC・携帯電話 – ヘッドセット間などで用いられる、音声入出力を行なうためのプロファイル。

そのほか

気になったことなど。

  • 右左どちらでも片方で使用が可能です。片方だけ使いたいよっていう場合でもお好みで右左どちらでも使えます。
  • Siriの呼び出しもイヤホンからできます。
  • 両耳を覆うように手を当てると、片方のイヤホンの受信が途切れることがあるので、そういうポーズで音楽聴きがちな人はご注意。(説明書に注意書きあり)

EarFun FreeとAirPodsを比較してみる

EarFun FreeとAirPods、比較するとどんな感じなんだろう。
AirPodsは持っていないのでスペックだけの比較です。

(AirPodsは充電ケース付きの単価です)

品名/項目 EarFun Free AirPods 2
価格 4,980円 25,080円
対応コーデック AAC AAC
通信距離 15m 不明
重量 11g 8g
防水規格 IPX7 明記なし
イヤホン バッテリー容量 50mAh 93mAh
イヤホン 電池持続時間 6時間 5時間
ケース バッテリー容量 500mAh 398mAh
ケース 充電端子 USB Type-C Lightning

機能の差があるので単純に比較するのはざっくりしすぎですけど・・・
防水規格がIPX7と明確になっているところがとくに嬉しいところですね。あとお値段。
バッテリーのライフが2年からだんだん劣化してくるとのことなので、購入時にはそこらへんも考えたいところですね。

EarFun Freeのレビューでした

なんやかんやでうちに4つイヤホンあったので聴き比べて見ましたが、お世辞抜きでEarFun Freeが一番でした。

音がこもるのは安いイヤホンや防水イヤホンにありがちですが、EarFun Freeにはそれはありません。
とくに音量を上げたときの差が顕著で、大音量でも破綻が少ない。
音楽を楽しむのに嬉しいポイントです。

 

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