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D750の結婚式での撮影・設定の覚書

秋晴れのいい天気でした

先日、友人の結婚式に参列しました。

D750買ってからでは初めての結婚式!
というわで張り切って行ってきましたよー。

今回はそんときの設定と撮影した感じの覚え書きです。

D750の設定

披露宴始まったら酔っ払ってて設定を気にする余裕なしorz

ハイライト重点測光はすごくよかったです。
スポットライトの反射がきつい場面でも、きちんと適正な露出を保ててました。
が、スポットライト自体が入ってしまうと、そっちに露出を合わせに行くので、ライトの位置に注意が必要です。

記録方式、基本はJPG使いますが、うわ〜これ惜しいなー、とか、この写真いい!なんていうやつだけはRAWを使う、という感じです。
データサイズを節約しています。
あと現像がめんどくさいし(笑

最低シャッタースピードの設定は、普段、子どもを撮ってる設定そのままだったんですが、これでも被写体ブレしてるときがありました。
以前のエントリー(D750の高感度撮影を試してみた)で紹介したように、D750ならそれほどノイズは気にならないっちゃーならないので、1/200〜1/250とか、もう少し早くしてもいいかも。

使用したレンズと使用感

Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

今回、ほとんどの写真は24-120mmで撮影しました。

ニコンの24mm〜ズームレンズだと、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(それと新型の)があります。

とくに24-70mmなんかプロ御用達のステキレンズ。憧れちゃいます。

が、メインカメラマンでないのでぐいぐい前にいけない。
控えめに後ろから、と思うと、120mmはかなり便利でした。

それに24-120mmは大きいし重いとはいえ、24-70mmほど大きくはないのでそれほど威圧感もない。

価格的には決して安くないレンズですが、24-120mmは結婚式におすすめできるレンズだと思います。

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

個人的に、ズームレンズで撮れる全体的な写真、要点を絞った写真というのは、プロのカメラマンがしっかり抑えるので自分が撮る必要がない。(というかプロのが当然上手だし)
それよりプロが絶対撮らないようなシーンや雰囲気を撮ったほうが喜ばれるんじゃないかなーと思ってます。

なので、結婚式はだいたいD7000+Sigma 30mm f1.4 EX DC HSM(35mm換算で45mm相当)で撮ってました。
だいたいの式場のプロカメラマンはいちいちレンズ付け替えてられないし単焦点レンズなんてつけてません。

ズームレンズでは絶対と言うほどでないにしても出せない、ボケ味を使った結婚式の写真が楽しめるってわけです。

が、今回、35mm。(D7000の30mmは35mm換算で45mm相当)
画角が広くて主体がよくわかんなかったり、周りのごちゃごちゃが入ってよくわかんない写真に・・・
結構近づかないと厳しい感じ。

だったので、ほとんど24-120mmで撮っちゃいました。
でも、今振り返ると、もっとポジション取りがんばればよかったかな、と思います。

35mm f1.8のレビュー記事で「それか、D750ならDXフォーマットに切り替えれば約50mm相当なので、そんときゃーそれでいいだろうとか思ってます。」とか言いましたけど、やっぱダメです50mm欲しい。
50mm単焦点が欲しいと改めて思いましたorz
全身写真やスナップ写真は撮りやすけれど、表情はどうも掴みづらいです35mm。

総括

お酒を飲み始めると腰が重くなるし横着になりますねw
写真も載せたかったんですが、ほぼ人が写っているのでなしです。

次回は来年の3月、弟の結婚式があるので、またそんときには楽しみたいと思います。

とか思っていたら来月友人の結婚式が決まりましたー!
ので、楽しんできたいと思います。