福井県を徘徊キャンプツーリング 2日目(終)

福井県を徘徊キャンプツーリング 2日目です。
1日目もよかったら読んで下さい。

某山中からおはようございます

キャンプ場にありつけなかったソロキャンパーの末路がこちらです。

野宿モーニングのようす

無事、朝を迎えられました。
熊とかでてきたらどうしようかと不安でしたけど、一人で歌を歌ったりしてしのぎました(奇怪

なんかよくわかんない林道を進む

その野宿現場から林道が延びていたので進めるところまでいいやーと進む。

なかなかいい林道

地図にも乗っていなかったけどどんどん進める。
どこまでいけるの。

しかも景色が良い

こういうところ走れると嬉しいんです。

ここ最近で通った林道で一番ステキ

海は見えない

能楽の里牧場

走っていたらなんかすごいところに建物があるぞって発見したので行ってみました。

すごいところにある建物

なんでしょう?
しばらく使われていないようすでした。

これなんでしょう?

ドア

昨日に引き続きガスっていて景色はいまいち。

セロー in 能楽の里牧場

天候が良ければ海が見えそう

こんなところでビール飲んだのはだれだー

景色が大変良いところです

能楽の里牧場の石碑

能楽の里牧場は名の通り牧場ですが、牛とかはいませんでした。

ツーリングマップルを頼りにダートを探す

愛読書、ツーリングマップルを頼りに近場のダートを探す俺。

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この地図のところがよさそうだってんで・・・

この地図はメモを書き込んだ後の写真

(写真ではメモ済みですが、行くときはしらんかったのです)

行ったわけですが。

う〜ん

通行止め・・・でもゆるキャンでも紹介されたような看板出しっぱなしパターンも実際あるんで、行ってみました。

前線舗装されてました

素敵な山小屋に行き着きました

前線舗装済みの普通の道でした。とくにおもしろくもない。
景色はそこそこ。

山小屋から見える景色

さて2つ目。

エクストリーム駐輪

ダートじゃないし超絶苔むしててスケートリンクかよっていうレベルでした。俺は悪くない。
おかげさまで久しぶりのエクストリーム駐輪。

結構勢いよくセローが滑っていったのでレバーとか大丈夫かなって心配だったけど、サイドバッグのおかげでほぼ無傷でした。
ハンドルカバーが削れ、サイドバッグサポートが若干曲がりましたorz
まあオフ車だからいいんだよ。

おかげでミラーが明後日の方向を映し出す状態に。

自分の胸元をチェックできる感じ

こういうときは車載工具でちゃちゃっと治せる俺かっこいいって車載工具を出そうとしたらネジが固着して開けられない。
これはペンチがないと開けられないねーと思って・・・

ってペンチも車載工具の中じゃないかー!

ペグの頭でどうにかなった

ペグの頭がいい感じだった。ありがとうエリッゼステーク。

全然出てきてくれなかったセローの車載工具

ミラーの角度ヨシ

ミラーが割れてなくてよかった。

それはともかくツーリングマップルを頼りにしたものの、見事にはずれだったんで真名川ダムに向かいます。
今回は伊勢峠から岐阜へ戻るつもり。

稲が美しい

真名川ダム

こちらは真名川ダム。
ダムの堤体の上を走れるタイプのダム。

真名川ダム

ダイナミックな噴水がいいね

真名川ダムのダム湖

国道157号線をそのまま進むのもいいけど、ここはひねくれ者、あえて対岸側のよくわかんない道を進む。

誰も来ない道

草がボーボーのなんとも言えない感じの道。
そして橋にたどり着く。

若生子大橋

吊橋の重し?兼展望台

なんか展望台になっているぽいのでせっかくだし登ろう。

世紀末感

真名川ダムのダム湖を展望台から眺める

展望台からセローを見下ろす

展望台から若生子大橋

展望台の入口付近には案内板があった。

看板は新しい

展望台の荒廃具合とは対象的に、案内板は元気いっぱい。
だけど、この案内板を参考に観光すると残念な気分になりそうだ。

ここから少し進んだところに東屋があったのでお昼ごはんを食べる。

お昼ご飯 in 東屋

伊勢峠から林道を狙う

麻那姫湖青少年旅行村から東へ進む道、県道230号線に入る。

芝生がすごく気持ちよさそうな麻那姫湖青少年旅行村

こちら途中の笹生川ダム。

笹生川ダム

誰もいなくて、たまに車が通る。
ひっそりとした雰囲気。

笹生川ダムのダム湖

取水口?が道路脇にあってよく見えたのが印象的。

この県道230号線を通った目的がこちら。

ツーリングマップルより

「峠からの長めは最高 ダート13km」。
これは楽しみですね〜。

Oh・・・

入っちゃ駄目なタイプの林道じゃないかー!
なんやかんや通れそうだったけど、草野しげる8月だし見るからに途中でダメそうなのでやめました。

けど、このままじゃ物足りないって道中の脇道を入ってみたところ、

今回2度目のエクストリーム駐輪

エクストリーム!
泥のぬかるみにタイヤを取られてエクストリーム駐輪をキメました。
低速だったのでノーダメージ。(安心

面谷鉱山跡

九頭竜湖の南に鉱山跡があるとツーリングマップルで見つけたので突発的に来てみました。

セロー in 面谷鉱山跡

面谷鉱山は平安時代か室町時代かくらいからある銅の鉱山だそう。
明治時代には最盛期を迎え、ピーク時は3000人もの人がここで生活していたそうです。

面谷鉱山跡の石碑

石碑があったので撮ってみたものの、読むのが大変なので↓こちらのページを読んだほうがいいかも。(ありがとうございます)

リンク:
面谷鉱山(福井県)

紹介されていたような観光用の案内板は、現在はなぜか全部撤去されていたので、あまり人に来てほしくないのかな、、、とも思いました。危ないし。

石垣が当時の面影を偲ばせる

手前の中央にあるのは橋脚っぽい

この辺は住居があったんだとか

高台から面谷を眺める

なんか鉱山のそれっぽいやつ

川の水はきれいだけど魚はいない感じ

脆い山肌

閉山は大正11年とのこと。
おおよそ100年前まではここに人が居て暮らしていたと思うと、当時の人々の生活がどんなものだったのかとしみじみします。

面谷鉱山跡、おじゃましました

面谷鉱山跡、とても良いところですが、道中は結構厳しい道になってます。
もし行ってみたいと思う方は、安全に十分配慮していってください。
岩がゴロゴロしている道で最悪タイヤがバーストするかもしれず、乗用車はとてもおすすめできません。

さてさて帰ります。

九頭竜湖を横目に帰る

 

というわけで

福井県徘徊ツーリングでした。

結構汚れたセロー

今回は結構汚れました。
オフ車の汚れは楽しんだ証拠!

2日間の走行距離は519.7kmでした

(1日目の記事はこちら)

福井県を徘徊キャンプツーリング 1日目(始)

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