セローのフロントタイヤを交換したよ
はーい、うちのセローは11000km走破ですよーわっしょーい!
去年の11月から100kmくらいか乗ってませんでしたけど。
というわけで、みなさまお元気でしょうか。
ここんとこブログも書かずにだらだらしてましたけど、色んな所で見かける副収入で豊かな生活!系情報にまみれて、この記事を執筆しております@kogiですどうもー。
ブログはじめて10年以上経ってるけどなんつうか儲かっていません。取り組み方がにすいんでしょうねorz
はてさて。
前回のリヤタイヤ交換の話からもう4ヶ月くらい前なんですねえ。
そんなわけで今回はフロントタイヤを交換してまいりたいと思います。
セローのフロントタイヤ
ご用意いたしましたのはこちらのタイヤ。
リヤタイヤをTW302にしたので、フロントもトレイルウィングです。
安心の純正装着タイヤです。
いろいろ比較したけどこれが一番なのかなーと思った次第で、タイヤ検討記事もよかったらどうぞ。
なんでリヤタイヤのときに交換しなかったかって?
まだフロントタイヤの山が結構あったからです。その当時。
でも先日、お山にでかけたら、
という感じで、割とガチ目に家に帰れないかと思った。
なんかフロントからすってんころりんして、まあタイヤのせいじゃない気がしなくもないけど、まあそれでもフロントタイヤ結構減ってきてたからさ。
フロントタイヤの交換に必要な道具
途中でぽろぽろ出すと自分がわからんくなるので羅列します。
まずはタイヤ。
あ、せっかくなのでチューブとリムバンドも新調しています。
それと工具類。
ビートブレイカーはなくても大丈夫かもしれない。
けどリヤタイヤんときに使ったのがあったので使いましたぞ。
ついでにグリスアップするのでこれも。
フロントタイヤを交換します
はい、それではフロントタイヤの交換をします。
リヤタイヤと思うと外すパーツが少なくて楽です。
ジャッキアップする
まずはジャッキアップと新しいフロントタイヤとの記念撮影。
古いタイヤのブロック、ご覧ください。
新しいタイヤはご覧の通り。
セローからフロントホイールを外す
アクスルシャフトは結構硬いのでがんばりましょう。
ジャッキアップ前に少し緩めておくと安心です。車と一緒。
ネジ1本なので楽勝。
古いフロントタイヤを外す
いよいよ古いタイヤとお別れです。
ムシを外してチューブの空気が抜けたら、レバーを駆使してタイヤを外していきます。
リヤタイヤと比べるとフロントタイヤはやわらかいので楽勝でした。
タイヤを半分外したら隙間からチューブを抜き取ります。
古いチューブは予備として携帯するので大事にいたわります。
新しいタイヤをはめる
今度は逆の手順でタイヤを組み付けます。
今回はアシスタントがおりましたので写真を撮ってもらいました。
ビードクリームはこれでもかというほどに塗っておくのがおすすめです。
ぬるぬる感が最高・・・・・・!じゃなくてその後の作業がはかどりますからね。
ほんでチューブに空気をある程度いれてタイヤにはめーまーす。
ここからが意外と大変でした。
チューブをかまずにタイヤはめるのが結構大変。
でもリヤタイヤと比べれば楽勝ですよ(くどい
ただ、チューブの空気入れるところの組み方がわからなくってやり直しになりました。
チューブ>ワッシャ?>ナット>ホイール>ナット
っていう順番でいいのかな?わかんなかったけど元々そうやってついていたのでそうなんでしょうたぶん。
タイヤがはまったら空気を入れます。規定圧は1.25kPa。
セローにフロントホイールをはめる
最後にセローにくっつけて完了です。
写真忘れちゃったけど、アクスルシャフトはグリスアップしておきましょう。
余裕があればホイール内のベアリングも。
フロントアクスルシャフトの締め付けトルクは85N・m。
トルクレンチのカチッを思わず2回やりたくなるけど、ダブルチェックはしてはいけないそうです。なんかこわいけど。
試運転と経過観察
ゆっくり近所を走って、空気の漏れがないかを時間をおいて観察して完了。
100kmくらいまではタイヤの皮が向けてないので様子を見つつ乗るべし。
セローのフロントタイヤ交換でした
いやーリヤタイヤからだいぶ時間経っちゃったけど、フロントあんまり減らなかったのでまあいいかなーたぶん。
これで出先の不意のパンクにも自分で対応できるぜ・・・!と自信を持った。
けど、キャンプツーリングでトルクレンチは持って歩かないよねー。うーむ。