セローにホムセン箱を乗せる方法
はいー全国200億人のセローユーザーのみなさま、こんばんはkogiです。
どうももも。
今回はセローにホムセン箱を乗せる方法をご紹介します。
ホムセン箱って?
ホームセンターで売っている箱、から略してホムセン箱、何だと思う。たぶん。あんま知らない。
本来は道具を入れたりして倉庫とか納屋的なところに入れておくための箱なんですが、これがバイクにぴったりなんです。
最初に考えた人、すごいですねー!
今回はうちのセローへのホムセン箱の搭載方法を紹介する感じで、セローにホムセン箱を乗せる方法を紹介する感じです。
まずはホムセン箱を検討
まずは本体を検討します。
うちで使っているのはこちら。
オレンジのツメ?がセローと微妙にあっている感じです。偶然。
- 天面が平ら
- 耐荷重80kg
- 開け締め簡単
が決め手となりこれにしました。
天面が平らで丈夫だと、荷物が載せられるしキャンプ場では机として役立つので嬉しいです。
カラーバリエーションがいろいろあるので、バイクに合わせて選んだら大変良いんじゃないでしょうか。
(なんかザクっぽいバリエーション)
あと、キャプテンスタッグのOEM品も。
バイクのホムセン箱といえばアイリスオーヤマのホムセン箱が有名です。
鍵がかけられるからいいのかな。
ですが、僕は前述のアステージをおすすめします。
鍵なんかあとから南京錠なんか付けときゃいいんです。
あとサイズが色々ありますが、幅600mmが良いと思います。
頑張る場合はバイクのハンドルより短いサイズにしましょう。
あんまり大きいやつは危ないです。重くなりますし。
ホムセン箱のメリット
安い
ツーリングバッグなら1万円〜、パニアなら数万円というところ、ホムセン箱なら改造費を入れても5千円程度ってところでしょう。
防水
雨が降っても浸水することがほぼないので雨の日も大丈夫。
いちいちレインカバーかけなくてOK。キャンプツーリングに行くとよく雨に降られるのですごく助かる。
ステッカーが貼れる
行った先のステッカーが貼り放題です。
ホムセン箱を載せた暁には、意外とあんまりご当地ステッカーがないことに気づき残念に思うことでしょう。
ホムセン箱のデメリット
見た目が悪いかも
どうしても安っぽさが否めません。
バイクによってはあんまり似合わないかも。
セローは似合うと思います。
強度が弱い
ちゃんとしたパニアと比べると強度が弱いです。
立ちごけで結構割れちゃう、なんて心配もなくはないです。
ホムセン箱を改造する
ホムセン箱をそのまま載せるのもおつですが、ホームセンターで売っている金具を足すことでさらに便利にできます。
うちのホムセン箱ではこちらのとおり・・・
まず前後下部にバイクへの固定用の金具、フタ部に荷物ネット用の金具を追加。
と、こんな感じで金具を追加しています。
ここと反対側の裏側は↓このようにアングルを入れて補強してあります。
フタ部の裏はこのように。
机になるから机持っていかなくて済むところ。
積載力がないセローに嬉しいポイント。
左右はこちら。
そして内側も改造して便利に。
フタ裏も収納に使えるようゴムロープで工夫。
フタは上にも裏(下)にも荷物をくくりつけるので重量がすごいことになるんですが、ヒンジがプラスチックで強度が足りません。
負荷がかからないようにストッパーをつけてあります。
セローにホムセン箱を載せます
滑り止めシートをのせます。100円ショップで売ってます。
キャリアはツーリングセローについてくるアドベンチャーキャリア。
大きめのを3回くらい折ってます。
ホムセン箱がずれるのを防ぎます。
シートにくくりつけられんこともないですが、もし荷崩れしたら大変なことになっちゃいますのでキャリアにくくりつけましょう。
固定には荷締めベルトを使用。
ラチェット付きのがしっかり締まりますが、そこまで締め付けなくても大丈夫なのでラチェットなしのベルトを使っています。
今のところ問題なし。
そして固定したのがこちら!
固定はベルトのみ。
ネジをつかっていなくてシンプルです。
といった感じです。
ベルトで固定しているだけなので、キャンプ場に付いた時に簡単に外せます。
(貴重品を入れる場合は底部をネジ止め+南京錠で対応してます)
ちなみにフタ上部分は荷物を載せるとこのように。
というわけで
セローにホムセン箱を載せる方法でした。
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